まつりのあと・・・

発表会が終わって、一緒に参加した方に「どうでしたか?」って聞いてみてます。

「頑張った、終わった、疲れた!また今度~っ!」

という雰囲気の人と

「頑張った、終わった、・・・疲れた。なんだかなあ・・・」

の人と。

後者がおられる場で、

私も気分新たに、と「新しい技術」を伝えてみたんですが

それを、たのしんでくれた人と、なんだか、しんどそうな人といらして。

・・・次回は後者さんにペース合わせた内容にしよかなぁ。

実は発表会、私としてはよい出来だと思って聞いていたグループの方。

「その日その時の演奏しか聞いていない」人から言われたことを

気にしておられ・・・それを知っていながら、というか、気分新たにと

普通の感覚で新しい技術を

熱く教えてしもうたが・・・。

私自身が

「終わった!あかんかった!くやしい!落ち込む間なんてないぞ!どうしたら

克服できるのか?よし、だめもとで、この作戦でいってみるぞ!おー!」

という、「熱血さん」なので

私の考えるフォローはフォローになってなくて、

よけい「けなげな花をしおれさせてしまう」

のかもしれない。

発表会のあと、「あとのまつり」的なことをやっているわたくし。

トンチンカンな私ではあるけれど、私が心を開かせてもらっている相手さんには

話を聞く耳を持っている・・・そのつもりなので、

気になっていること、要望も言ってもらえる関係であると信じたい。

うれしい びっくり

Yさんと、ウクレレ弾く時間になって

Yさんが入っていらしたとたん、その後ろから、ほかの曜日に会うはずの4人の

方々が、晴れやかな笑顔で入ってこられた!

びっくり!

発表会の反省会を、隣の部屋を借りてしておられたらしい。みんなウクレレを背負って。・・・なんだか、びっくりするやら、うれしいやら。

楽しんでくれている姿を、リアルに見ると、心底「この仕事しててよかったなあ」

と思うのであり。

今の仕事に関する「レッスンをすること」以外のもやもやは、

こんな一瞬で吹っ飛んでしまうもんだなあ・・・。

24時間、私の頭の中を支配している仕事

終わりがない仕事。自己研鑽を常に強いられる仕事。

バランスをとるのが難しい仕事。

眠れない夜もたくさんあるけれど

こうして、私の横で、ウクレレ抱えて微笑む方々の笑顔に

乗り越える力、もっと頑張りたいっていう欲をもらっている。

・・・テンション高めの私でした。

今日は「凸の日」。

寒いけど、さくら、きれいだな。

素敵な趣味!

先日の森スクールの発表会。

ほんとうにみなさんのステージ、素晴らしかった・・・。

なんだろう、うまく、表現できないんですが

緊張感とワクワク感、終わったあとの、あのなんとも言えない笑顔または

練習のときのチカラを発揮できなかった残念な気持ちとか・・・。

まさに「スクール」。青春がぎっしり詰まっている。

楽しいだけじゃない、ほろ苦い感じ。

あの「ラポー」という名門老舗クラブから漂ってくる雰囲気がまた

なんともいえない、大人の香りがするwww

普通の健全?なライブハウスでは、あの発表会の雰囲気は出ないのかもしれないなあと

思いなおしました。

しかし、長時間すぎて、

聴いているほうも、待っているほうも、ホストミュージシャンも

校長先生も、素晴らしい身のこなし気遣いのお店のスタッフも

疲れてくるだろうな。

来年は、ほどよいサイズになるプログラムの提案

師匠にしてみようっと。

わたしも、すっごいしょんぼりしてたけど

吹っ切れました。

今日からまた、ウクレレに関する諸々、頑張れる気がします!

私の今年のテーマ

自分の持っている、なにが、自分の動きをぎこちなくしているのか

地雷をふんでしまうのか・・・

環境に左右される部分もあるけど

その対処法が、何か、間違っているような気がする。

それが何なのか・・・

性格など、自分が持っているものが、災いしているとしたら

何か新しいものを獲得してでも

変えることができないにしても、何かをあきらめるとしても

なんとか、今を越えなくては・・・

今年のテーマは自分のなかでの「臥薪嘗胆」、「クチは災いのもと」なんだなあ。

私って、お調子者だからなあ

・・・やれやれ。

おっと!!

こんなことで、悩んでいるヒマまないのだ!!

プログラム印刷!譜面書き!

奈津子君、やりたまえ。「はっ!」

昨晩ちょっと、自分の練習できたから、すこし気が楽なり。

ビニール対策

年齢のせいと、指板を押さえる楽器をやって久しいせいで

指先つるつる。

スーパーでもらった、手提げレジ袋の口を開けることができない

なめるわけにもいかず、よくわからない常設のスポンジやフキンで

しめらすのも、ちょっと、ワンストップしてしまうという

話をしていた相手の方が

実物をもってきて、対策法を教えてくれた。

「ここを、こうひっぱったら、これがでてくるから

ここを、つまみだすのです!」

「おおおー!!」

 

ありがとうございました。

あとは、生ものなどをいれるロールになった

薄い小さいビニール袋を開ける知恵を

だれかに教えていただこう。

くしゃくしゃにするか、結露した商品をさがして指でさわって

開けています。

・・・今日、さっき、さっそく、それで苦労しました。

今日はアスパラガスを入れようとして、ビニールをいただいたのですが

なかなか開かず。

指先つるつるは、私の年輪でもあり、ウクレレ頑張っている証でも、

あるの、です。

時間がないときほど

不思議なもので。

心理的に「予定が詰まっているなあ」「あの企画までもうすぐだなあ、あ、そのあと、あれも頑張るんだったー」など思いはじめると。

ちゃんと、余裕もって時間的にはあてはまるはずなのに

気ぜわしくなったり

やたら、「あれもしたい」と別のことを思いついたり。

欲張りなんだか、なんなんだか。

最近、無性に、「練習」「弱点克服訓練」がしたくなる。

もちろん、そんな時間的、身体的余裕はない。

子供のころから続くこの不思議。

テスト前の部屋の模様替えなんて、最たるもので。

わかってて、こうなるんだから、しかたないねー。

やれやれ。

さ、目の前のこと、こなしていこ。

千里の道も一歩から。

楽器の、習得も、日々の練習から・・・

あーっ、練習したい(笑)

 

 

転んでも、ケガをしても・・・。

先日、30年ぶりの中学の時の同窓生に多く会えました。

疾風怒濤の年代だったので、

私自身、あまりいい子供ではありませんでした。苦いこともたくさん。

だけど、同窓の友達である幹事さんと仲良くなれて、その苦い話をしたら

「もう、昔のことにしていいやん。もう、いいやん」と言ってもらえ

すべて、今から始められるような気がして・・・

ほかにも収穫が。

それぞれに、深く浅く、これまでの経緯を聞くと

みんな、自分の仕事で、自分なりに葛藤があったり、達成感を味わったり

後進の育成に苦慮していたり。

仕事以外にも遣り甲斐のあるコミュニティーの仕事をしたり

しているんだなあ・・・。

普段は

「今となっては昔のことですが・・・」のような立場の方たちと

おしゃべりして、学びを得ることが多いですが

同じ年代を命がけで生きている同窓の話は

なにか、またそれとは違った学びがあり。

・・・

私も、もがいて、なやんで、葛藤があって

間違って、転んで、怒られて・・・もいいんですね。

もう、転んでも、いじけないように

しよう、って、思えました。

 

転んでも、けがをしても、心を折るまい!