おわりとはじまり

これまでも毎日、とっても充実していました。

計画していることを全てやって、

自分の身の回りのことをして、疲れて寝る。

2年ほど前から

それを繰り返しているだけで100パーセント超えてる日々でした

新聞も読まず広告が挟まったまま、そのまま売れる状態で一週間が過ぎることも

あまたたび。

不義理も数多く、ちょっと何かを確認してメール短文送るのさえ数日かかったり

ウクレレ忘れて家を出たり。

私の小さな脳細胞が、限界原形質分離を起こしておりました。ははは。

楽しいこと、感動すること、たくさんたくさん。

哀しいこと、心配なこと、たくさんたくさん。

あんなことしたい、こんなことしてみたい。

わくわく、するけど、わくわくで終わる。

ちょっと試してみても、「いつかきっと、実現します」で一旦保留。

・・・そんな日々をなんとか再構築しようと。

今年に入ってから、ある決心をしまして。

大切にしていたつながりに別れを告げて

新しい縁につなぎなおしました。

失ったものも多いけど、得たものも多く。

それを編みなおして

7月からまた、歩き始めます。

なんだか、学校の新学期に似ているかも。

たくさん笑顔に、会える予感がひしひしと・・・。

自分が信じる明るいほうへ、私と、私と縁を結んでくれた方々と

ぼちぼちと、でも、てくてくと、歩いていきますよー。

 

父の日

実父は、もうどこかの空の下(おそらくローマ)

義父は、今日はどこかの温泉。

実父には、私が彼岸にいかねば会えないけど

義父は、「困ったらいつでも呼べ、飛んでいく」

実父がいて、私は、人生を味わえている

義父がいるから、私が、支えられている

あなたと、あなたの息子に

ふたりのお父さん、ありがとう。

6月のウクレレ曜日

お店につくとー。

まずは客席に、いつもウクレレを持っているお姿を見慣れている方々の

なごやかな笑顔

カウンターには、お店のマスターと、いつも別れがさみしくなるような常連さまの

なごやかな笑顔

ウクレレ弾いていると、これまた

なごやかに、さわやかに、にこやかに、はにかみながら

入店される方々。

おしゃべりしながら、ウクレレ聴きながら、覚悟の演奏を聞かせていただいたり・・・

歌声喫茶」的にも2-3曲。

私には、おもしろいだけ、ゆかいでうれしいだけで終わってしまった、2時間。

もうちょっと、演者として、涼しい顔していないといけないとは思うんですが。

私のキャラクター的に、なかなか難しいwww

・・・ま、プレイヤー修行は、おいおいでいいかー(笑)

終わったあとに、初めて会う方に、ウクレレ弾いてあげて、って

マスターに言っていただき。

三人おられたうち男性のお客さまは

「ああ、シャボン玉ホリデーのエンディング曲やったねえ、ええ曲や」

そのあと、作曲者のホーギーカーマイケルの話に。

「男前やで」「わー」

しかし、女性2人はご存知でなく、「難しいー。わからんわ」。

選曲、失敗。

そんなときに弾く曲、なにか、いくつか決めとかないと。

世代を超えて、いいな、って思ってもらえて

ウクレレの音色と、森奏法が活きる曲を・・・

・・・勉強になりました。

湯の街エレジー、リクエストされたけど

・・・また勉強しときますwww

私にはそちらのほうが、ワンダーワールドであります。

 

訂正・おわび

きのう、例の日記を書いたあと

外に出かけた。

夜の闇に、浮かび上がる車のヘッドライト

注意深く観察していないと動いているか動いていないかわからない

その、ワンボックスから聞えてきたのは

なんと

「ぽーぷー」

車の側面には「古式とうふ」

・・・

ほんまに

懐かしい「とうふ行商」だったのでした。

誤認であんだけ話をふくらませて

思い出たぐりよせて、楽しんどいて

すみませんでした。

・・・そのまま、でかけるのでなければ

とうふ、買いたかった。

 

トウフのラッパ、ヤカンのピー

近所をてくてく歩いていたら

豆腐の行商のラッパの音が聞こえてきた。

「ん?そんなイキなものが?」

見回してもいつもの、住宅街。歩道、車道。

結構な頻度で、ぽ-ぷー、きこえてくる。

出所不明のまま、帰宅。

今、パソコンに向かっている。

聴こえてくる。

あ・・・。これは!

懐かしい!

中学に上がって、フルートを始めたときに

頭部管(吹き口、と胴体と、に分かれる。吹きだけがある部分)

だけで、音を出す練習をした!

ぽー、と吹いて、つぎ、腹筋つかって、もうすこし高い音を、ぷー

とやる。

あの、音だ!

最近、神戸で、フルート国際コンクールの催しがあった。

公の補助金が出なくなったこともあり

いろんなイベントをして寄付を募っている。

神戸のソース屋さんだったか、ぽん、と寄付したりしたとか

新聞で読んだ。

それで、さっそく始めたひとがいるんだなー。

もう前歯がジャマしてうまくマウスピースつくれなくって

私は吹けないけど。

この「練習音」きっと、誰かにとっては、ほほえましく

誰かにとっては、不可解で不快。

声楽の発声練習も、コワイという話をきくし

ピアノなどの反復練習も近所トラブルだったり、家庭内でも賛否両論。

私も、父に「繰り返し弾くな!」と怒られましたから。

私たち、音の出るものは、周りの忍耐のおかげで習得できたといっても

過言ではないんじゃないか、と思う。

地域のみなさん、ありがとうございます。

なるべく迷惑にならない方法で練習しますから

どうか、怒りにかわるまえに、教えてください。

・・・ちょっと前に聞いて、おもしろかったのは

雅楽の方が鳳笙を練習していたら

家族が「お湯、わかしてんの?とめな、とめな」

と言いながら走ってやってきたそうです。

家族のみなさん、ありがとうございます。

教則本

孔子曰く」「主は仰せになった」・・・自伝は別として、

偉人の話を

「うーん、いいこと言わはるなあ、しみじみする・・・」

「行動だけ見たらヘンなおじさんだけど、こういう考え方をして、こういう行動に出たのねー、すごい!」

と思えるのは

記録を書いた人のおかげなり。

みんなにわかりやすく、比喩を用いたり、バックグラウンドや、

直接関係ない知識や解説を加えて、ちゃんと、辛抱強く、説明している。

・・・と、時々、思うことがあるんですけど。

もちろん、ある人間をして、

すごい労力を注ぎ、書かせる「業」を成し遂げさせ

そのインスピレーションやモチベーションを与えたのは

ほかでもない、その偉人さんの「すごさ」なのですから。

 

ともあれ。

今回は、ウクレレじゃない、種類の異なる楽器の教則本を2冊

読んでいて、そう思いました。

楽器の奏法や、何をやっているのか、ということも

ライブを見るのに楽しくなるために、流し読みはしたものの

読みたかった理由は、

「音楽というもの」とか「習得したい人へのメッセージ」とか「技術についての考え方」

その楽器のプロフェッショナルは

何を考えて何に興味を持って何を一番大切に考えているのか

を、どう書いているのか、知りたかった。

 

すごく説明が上手い。説得力がある。

文責は著者で。

筆をとり、全部自分で書いた人がほかにいるかどうかはさておき。

 

そうそう。

楽器の種類はいろいろ。自分の師匠も含め

折に触れてお話を伺った複数のプロミュージシャンで

「すごいな、かっこいいなあ」

と思うプレイをしている方々が

語ったことが、ちりばめられている。

 

その人たちの言葉が、説得力のあるプレイが

この教則本を読んでいると

よみがえってくる。

 

ありがたや、ありがたや。

日々の精進に役立ちます。

 

 

ポリシー

いつも、ライブにカメラを持って現れて

写真を撮って、みんなに喜ばれている方のお姿があった。

私も、喜ばせていただいている人のひとりとして

この日の撮影出動拠点としておられたカウンターから引きはがして

お話をせがんだ。

「光の具合といい、トリミングといい、瞬間といい、

ほんとうに、プロフェッショナルなお仕事ですよね

プロではないのですか?」

「好きなだけですよ。僕は独学、我流だから、プロとはちがいますよ」

「みんな、Aさんに撮ってもらっている写真をすごく気に入って

SNSでうれしそうなコメントをして、自分のプロフィール写真に使っていますよね。

私も、自分じゃないみたいな写真撮ってもらってますし、本当にありがたい。

シャッターチャンスとか、難しいんじゃないですか?」

「まあ、よくライブに行くので、次のこういうところで

こんな表情するんじゃないかな、とか、なんとなくわかるので

そこ、狙ってます」

「それって、プロの写真家が、舞台とか脚本とか見てやってるって

説明してるの、そのまんまです。・・・そんなのしなくても

ポイントがわかるって、Aさん、ミュージシャンで?」

「いやいや、ぼくの学生時代は、みんなギターをかき鳴らしてうたうのが

流行っていた時代だからね。」

などなど、延々と、続く私の質問に

途中で撮影しながら、撮影したものを見せてくださりながら

快くお話してくださいました・・・私にはほんのわずかにしか見えない光量の差による

「撮影しやすいゾーンと撮影しにくいゾーン」が

この方には

クッキリと線を引いたようにみえるということが分かったとたん、

背筋が凍るような何かを感じましたわ。

「僕のカメラを持ったときの信条ですか?

その人自身が見ることができない、一番かっこいい瞬間を切り取って

そのひとに見せてあげたい。それだけです(笑)」

・・・きゃ~(叫)。