見上げてみると
なんとなく、
最近、ねずみ色の雲をつれて歩いていて
雲を指さしてくれる人に
甘えている毎日でしたが
・・・ん？
これか！
ぐちっていいよ、気にかけているよ、がまんしすぎないでね
無理はいけないよ、なにかできることがあったら言ってね
うまくいってないみたいだね・・・
・・・こんなにたくさんの、やさしいひとに囲まれて生きてるのに
そっちを向かないで
ねずみ雲のほうを、しょっちゅう振り返っている。
自分から、不安を、わざわざ見ようとしてる。
できる範囲の安全対策が済んだなら
次の雨が降るまで、雷が鳴るまで
この人たちのことを考えて
ねずみいろの雲の、ずーっとむこうの、うえのうえの
明るい空を見上げて
おいしく呼吸しよう。
もったいないことしていましたよ☆
それをせずにはいられない
その人が何を思ってそういっているのかは
私が、ちゃんとくみ取れていないのかもしれないけど
・・・
反対されても、人格けなされても
お前はできるとおもってそうやっているのか
思いあがっているんだろう
そう、言われても
そういう努力を続けたい自分がいる。
もしかして
徒労に終わるのかもしれない。
でも、自分が何をもとめているのかわからないけれど
自分のなにかが
自分を突き動かしていることは確かで
私は
私は、崖をのぼらずにはいられない。
どっちの壁をどう登ればいいのか
今は回避して、ちがう面から登ったほうがいいのか
いまは、どの方角にいけばいいのか
教えてくれる人はだれもいない
自分で決めなくてはいけない
・・・
と、慣れない日本酒を、
ワイングラスに一杯、飲んだ頭で
そう考えるのでした。
はいはい。
明日からはまた
シラフにもどって
バランスをとって、中庸をゆきますよー♪
快刀乱麻、一刀両断。
昨日の投稿を読んだともだちが
私の体形に関して、なぐさめメールを送ってくれて。
レッスンを受けに行く電車のなかで
それを読んだ後
師匠に会いました。
楽器を抱えて
座って向かい合っていると
びっくりしたように
「おまえ、どうしたんや、腹、ぽんって出てるなあ。
おばあの体形になったってことやな」
んー。師匠ってば、本当に正直なんだからー。
秋です。
夏みたいな暑さがお昼間に。
しかし日が暮れるとやがて来るべき季節の訪れを予感させる夜風。
光がどことなく寂し気で
自分の身体が「うわあ、楽になったー」と喜んでいるのとうらはらに
こころにちょっと、なにかが忍び寄っている感じがする。
毎日のように聴いている
大好きなギタリストの演奏ＣＤも
いつもと違う部分に耳や神経がいっている。
鳥や他の生き物だったら
「そろそろ、渡るか」とか
「たくさん食べておかないといけないな」とか
「つぎの世代の肥やしに」とか
冬を過ごしやすくする葉っぱがいっぱいある場所に
移動するとか
無意識に
いろいろしているんだろうな。
ということは
そういう心配がない生き物の一匹である私も
何か、備えようとしているんだろうと思う。
盆栽や街路樹に季節を見つけるのを楽しみにしている人に
最近、感じておられることを
聞きにいこうかな。
自分の心身の衣替えのヒントになるかも。
・・・ほしつ？！・・・そりゃ「年齢肌」だから
年中気を付けないといけないことでしょうけど・・・。
抵抗力の低下か、
ものもらいが、治らぬ・・・。
愚痴日記終了。
さ、つぎだ！
わたしの、みんなの。
地域の喫茶店のご厚意で
演奏しててもいいよー。という日を月に一回。
４６歳の中年女性が「なっちゃん」て言ってもらって
好きな人に来てもらって
おいしいコーヒー（夏季はコーヒーゼリー）いただいて
好きに遊ばせてもらって。
ほんとうに、なんという贅沢な遊びでしたことでしょう。
今日は最終日ですが
いつでもウクレレ握ってひけば、それはすなわち
「わたしのウクレレ曜日」だし
だれが弾いても、楽しかったらそれがその人の「ウクレレ曜日」。
「聴いてくれる？」「弾いてくれる？」「聴かせてくれる？」
「弾かせてくれる？」
そんなやりとりで、お互いがハッピーになる日が
これからも、わたしに、みなさんに、たくさん、ありますように♪
・・・そういえば「カレー曜日」っていう、
レトルト食品あったなあ・・・。
