緑の牧場で6か月

17年ウクレレを弾いていて、かつ、人に弾くことを推奨してきて

ふと、いき当たった壁。

どこを目指して、自分は何がしたくて、なにをしているのか?

自分もわからないのに、人に「ねえ、あそこに行こうよ!」

って言っていいの?

「新しいことができることになる喜び」

それだけ?

 

1月だったか2月の初旬だったか・・・

・・・よく行く喫茶店のお客さんに

戯れで聴いてもらった演奏。

よろこんでくれて、よろこんでもらえた気がして。

その技術や価値はともかく

お互いが笑顔になれて

コミュニケーションがとれて。

・・・そこからはじまった、その喫茶店での定期開催BGM

月一回のウクレレ曜日。

・・・

半年続けた今

自分が「これからの自分の為になる」。と考えた以上の

ことがあった。

 

もちろん、そのためには

私を受け入れてくれたお店と、足をわざわざ運んでくれた方々と

聞いてくれたお店の常連さん方

つまり、私に付き合ってくれた方々のおかげで。

・・・習い始めて一年後くらいからは

荒野をてくてく歩いてきたつもりの自分だけれども

その喫茶店で

恵まれた空間的、人間関係的環境のなか

やさしいまなざし、演奏を受け入れようという前提の催しのなかで

弾かせてもらうと、

その功罪が、おどろくほどよくわかる。

 

再び、自分は荒野を行く勇気と

人に「うまくなる以外に、こんなことも起こるようになるよ」

ということができる例も増えた気がする。

 

ときどき、自分を休めるために

甘えさせてもらおう。

音での恩返しが、付き合ってくれる人たちにできるように

これからも、頑張ろ。

 

今日は、師匠のレッスン受けてきます。

いってきまーす♪