今日、心にしみた2つのこと。

その1。

喪中欠礼はがきが届いた。

「今年12月、最愛の妻 〇〇が・・・」

故人の名前の前に「最愛」をつけておられる

こんな文面の欠礼葉書、私は初めて読んだ。

しかも、12月。

この人は、どんなに寒い冬を過ごされるのだろう。

今年のこの厳しい冬は、この人の骨身に染みる過ぎるのではないだろうか。

どうか、凍えてしまわれませんように。

 

その2。

ともにウクレレ弾いて長くなる方。

この数年以内に、手術をしたり、通院をしたり、いろんな目に遭われて

ウクレレを弾くこともできなかったり。

そんな時期があった。

復帰してからは、ものすごい集中力で取り組んでおられ。

・・・

そして今日は、素敵なものを見せてくださった。

「彼女がウクレレを弾いてお誕生日の歌を歌う動画を

2歳のお孫さんが、きゃっきゃ言いながら、なんども何度も、再生し、

果ては、それを再生しているスマホを、もって、嬉しそうに

言葉にならない言葉を発音しながら、歌って踊りだす」

という様子を写した動画だった。

映像の彼女の声は本当にやさしく、ウクレレの音色も美しくやさしい。

私はなんだか、涙が出そうで・・

彼女は眩しいくらいの笑顔で言った

ウクレレやってて、本当に、よかったです。」

泣けてきた。