春の夜の夢

虫が飛んでました。小さい羽虫。

持病の飛蚊症ではなく。

 

あたたかくなりました。

 

夜の私にも見えない羽が・・・。

 

♪社会人、になった~ら  社会人、になった~ら、

ともだち100人 でっきるっかなぁー♪

100人で・・・

「ジャズの流れるおしゃれなバーでウイスキーとか飲みたいなあ」

「後輩つれて、ぱーっと、飲みにいきたいなあ」

・・・ん、人生、いろいろ足りない。

 

近年

部分的に夢がかなって、「ジャズの流れる~云々」は叶いました。

 

オーナーさんが有名なレフティ・ベーシストで

週に何度かベースを弾いておられる。

 

去年から時折

デュオの日は、お客さんすくなめだから

楽器もっておいでー

一緒に弾こうね、と声をかけていただいて。

 

昨晩、遊んでいただきました。

 

コケても、何しても、何もできなくても

プロのピアノとベースが助けてくれる。

 

ロッコロの素人に

また一緒に演奏しようね

と、やさしいお言葉、いただきました。

 

・・・となればもう

その言葉に甘えない手はない。

 

「客」という立場に乗じて

ついでいただいた美酒は、

固辞せず

ありがたく頂戴いたします。

 

春の夢ははかない。

夢はいつ消えるとも知れないんだから。