ポリシー

いつも、ライブにカメラを持って現れて

写真を撮って、みんなに喜ばれている方のお姿があった。

私も、喜ばせていただいている人のひとりとして

この日の撮影出動拠点としておられたカウンターから引きはがして

お話をせがんだ。

「光の具合といい、トリミングといい、瞬間といい、

ほんとうに、プロフェッショナルなお仕事ですよね

プロではないのですか?」

「好きなだけですよ。僕は独学、我流だから、プロとはちがいますよ」

「みんな、Aさんに撮ってもらっている写真をすごく気に入って

SNSでうれしそうなコメントをして、自分のプロフィール写真に使っていますよね。

私も、自分じゃないみたいな写真撮ってもらってますし、本当にありがたい。

シャッターチャンスとか、難しいんじゃないですか?」

「まあ、よくライブに行くので、次のこういうところで

こんな表情するんじゃないかな、とか、なんとなくわかるので

そこ、狙ってます」

「それって、プロの写真家が、舞台とか脚本とか見てやってるって

説明してるの、そのまんまです。・・・そんなのしなくても

ポイントがわかるって、Aさん、ミュージシャンで?」

「いやいや、ぼくの学生時代は、みんなギターをかき鳴らしてうたうのが

流行っていた時代だからね。」

などなど、延々と、続く私の質問に

途中で撮影しながら、撮影したものを見せてくださりながら

快くお話してくださいました・・・私にはほんのわずかにしか見えない光量の差による

「撮影しやすいゾーンと撮影しにくいゾーン」が

この方には

クッキリと線を引いたようにみえるということが分かったとたん、

背筋が凍るような何かを感じましたわ。

「僕のカメラを持ったときの信条ですか?

その人自身が見ることができない、一番かっこいい瞬間を切り取って

そのひとに見せてあげたい。それだけです(笑)」

・・・きゃ~(叫)。

たくさん、ある。

私。どたばたしているときは

「どうしよう、どうしよう・・・」と自分のことでいっぱいになる。

で、自分に直接むけてもらった具体的な「やさしい言葉、行動」

に、なぐさめられて、じんわりして。

でも

自分に余裕があるときは

あちこちに、キラキラしたものがあるのに気づく。

ちょっとした言葉とか、表情とか、

こういう状況でも、こんなふうに言って(して)もらえるんだとか。

ふたたび、たくさん見え出した

・・・ということは、すなわち

いま、私の身が落ち着いてる、と。

最初から私のまわりは、すてきな人たちがたくさんいるんだから。

と、昨日、あらためて思えた。

いいなあ、世界はすてき。

 

・・あ、キラキラしてないで

はよ、やることやらねば(汗)。

 

ようやっと

私の日常。ハプニングでいったん軌道をはずれましたが

ふたたびもとに戻ってまいりました。

自分の健在、身内の安全と平和、があっての「前向き」だなあと

思います。

春が来た、気温があがった!さあ!だけじゃだめなのね。

もうすぐ6月。

湿度関係なく、さわやかにいきたいものです。

あ。一年の半分が終わる・・・。

 

さて、やりたいこと企画、数種類

つめていきますぞ。

 

日常戻って

再び、時間つくって「ウクレレ以外のプロのライブ」

聴きに行けるようになりました。

この人たちの演奏が「かっこいいー」って思えるのは

どうしてなんだろう?

どういうことに反応しているんだろう?

人を楽しませるのに、何が大切なんだろう?

 

こういう勉強は、答えがわからなくて苦しいけど

楽しい。

 

遠い理想見て、今の自分にわからないことを理解しようとしたり

自分にないものに憧れてみる、っていう

方法で、自分を構築していこうー♪

 

さてさて。

 

 

 

今日の師匠レッスン、明日のウクレレ曜日

師匠ご来阪レッスンの日

この曲2回目。前回は「はねすぎてる」とアドバイスいただいたので

テンポも抑えて、落ち着いた音符や休符を意識して軽く弾いたつもり。

前よりも和声やコード進行が、脳になじんだのか

フレーズは、ちょっと豊かに浮かんできた・・・けれどけれども。

が、ながら、のに、ので、からして、で、たり、だり、つつ、なり。

「ちょっと、軽すぎるなあ、女性らしい、フレーズということで

それでええのかもしれないけど。

今、こんな感じやから、こんな感じとかなあ・・・♪ピロピロポロ」

師匠が、なんとかしてやりたいと思ってくれているのが伝わる。

でも、「ローマは一日にしてならず」なのであります。

 

「ローマ・・・」昔、私が化粧がヘタだ、ウクレレより、そっち練習するように

の流れで私が嘆いたときに、師匠が引用したことわざ、ということを思い出した・・・

 

ともあれ、装飾音や三連符とか16分音符のフレーズを減らした

フレーズをもっと意識して浮かぶように脳トレだ!!

来月のレッスンで、リベンジなるだろうか?

2週間は短い。

同時進行で、次の課題曲の、コード進行も、脳にしみこませておかないと

・・・しかし、似たようなテンポの曲ばっかり好きなのよね。

夏だし、ボサノヴァとか、がんばらんとと思うんですが。

あした、六甲道のウクレレ曜日。

2ndコーラスなしなので、テーマ、きれいに弾こうっと。

・・・何ひこうかな。今から、「メニュー一例」作ろうっと。

 

お母さん

どうして「父の日」があとからできたのですかね?

との話になったことがあった

「昔は、毎日、または月に一回、感謝されていたけど、給料が振り込みになって

お母さんが働くようになったりして、感謝されることがなくなったから、

わざわざ、感謝デー、が必要になった」

のような、内容で「あーあー」ということでした。

それにしても、母の日。

母の日でなくても・・・

小さいころ寝る前に読んでもらった絵本のこと

眠れなくて、手をきゅっと握ったら、握った回数だけ握り返してくれたこと

(お母さん、ねむかったろうに・・・)

いろいろ思い出すと、ありがたくてなつかしくてうれしくて

目頭が熱くなるのは・・・年のせいかしらー。

昨日のウクレレ会で「母の日スペシャル」と称して

みんなで歌った歌3曲

一曲目は、ワンオクロックのお母さん。若い人は知りませんでした。

二曲目は北の国からのテーマ作者。私を含め、不覚の落涙。歌中断。

三曲目は故・藤圭子の娘。歌詞はきゅっときますが、キーが難しくて複雑な気持ち。

選曲ミスりました(笑)。

今日は、たらちねの母に、リアルに会いに行ってきます。

通院同伴デート♪

おいしければいい、たのしければいい。

今日、午後、出先から直接、母の家に行った。

面倒くさいからインスタントコーヒーを飲んでいるらしいので

私が行ったときは、一杯抽出型のコーヒーを

精一杯おいしくなるように

人から聞いた知識やてほどき、自分が持てる最大限の注意を払って

いれている。

しかーし。

「奈津子はいつも、ブラックやね。苦くないの?」

・・・ん?これまで何年も「苦い」と思いながら付き合ってくれていたのか?

「苦いのにおいしいの?」

がーん。

苦みがおいしいだけじゃなくて、後味とか、苦みの向こうの甘さとか。

余韻とか空気と一緒に吸った時のイメージとか・・・って、説明しようかと考えたけど

無意味なんだろうと思ってやめた。

母は、私にお茶を入れてもらうとか、そういうのだけで

飲む前にもうすでに、おいしい、わけで。

「音」や「音楽」も、似てるかなとおもった。

今聞きたいと、思う「音」は人それぞれに、またはシチュエーションによって

違うものだし

その「音」や「音楽」がなぜ好きかという理由も人によって、いつ思うかによって

違うわけだし。

もちろん。

珈琲ショップが、コーヒー以外のものを置くかどうかは

そのお店が決めればいいのであり、選んできてくれた人を

自分の能力や包容力の範囲でどうもてなすか

ということを考えればいいわけで。

私というサービス業も、・・・それでいいよネ?

おいしい、楽しい時間が、みんなでシェアできますように。

ウクレレ曜日。5月は18日(木)。

コーヒー「REN」のお茶を囲んで

来てくれた人と、ウクレレ使って、どんな時間をつくろうかなー。

前回終了後、四角四面に「どんなスタイルでやろうか」考えている私に

マスターの佐伯さんが言ってくれてた。

「たのしかったら、いいやん♪」

急に、楽しくなるもので。

人の発する言葉って、魔法です。

充電完了まぢか

今年のゴールデンウィークは私にとって黄金週間で。

ほどよく、休暇も、自己研修もできました。

新しい「朝練」習慣も(今日は目が覚めたら7時でしたが)つき。

「むこう一年でやりたい、やらねばならない」ことについての

芯もできたから、あとは具体的に事務仕事だ!

といったところです。

「休暇」としては、ウチのひとと

近場にドライブやお買い物に行き。

「自己研修」としては

森先生にレッスン内容を自分の苦手なタイプの受講内容を希望。

17年も生徒していると、内容や課題は弟子側で考えてお願いするので。

おしゃべりで終わらせてしまうこともできるのですが(笑)

黒本や、赤本青本から

比較的コードチェンジも少なく、なめらかなメロディーのものを選んで

持っていきました。

2ndコーラス(即興演奏の部)が、ハネすぎる、テーマから離れすぎないように。

細かいフレーズが多すぎるので、もっと大きな

フェイク程度のフレーズになるように、とご教示をいただき。

即興だと、雰囲気に左右されて、はりきりすぎたり、絞り出そうとしてしまうのね。

もっと、自然に、自分の世界がつくれて、自然に出てこないかな

そして、この手に移ってこないものかしら・・・

練習すること、聴くこと、鍛えること、もう、これしかない。

その他としては

ウクレレではない、ジャズメンのライブに近場のジャズバーに足を運び。

北野坂のジャズバーでセッションしておられる方に

お手合わせをしていただいたり。

充実させました。

さてさて。

今日からは、それらを生かして、レッスン内容を考えたり

教材をつくったり、個々の方についてのアドバイスの方向性を見直したり。

に移ろうとおもいます。

やることはどんどん増えるから

時間の使い方を、もう少し工夫しようと思います。

気温が20度以上って、やっぱりいいなあ・・・。

こころも、からだも、動きやすいです。