昨日のレッスン

年明けからのレッスン受講時には

普段、ジャズのスタンダードがたくさん載っている「黒本」と呼ばれる

セッションの本を眺めているのですが

「この曲、好きかも。ウクレレできれいに弾けないかしら」

と自分が最近興味を持って家でちょこっと弾いている曲を

提案課題曲、として、持参していましたが・・・

閉塞感や徒労感を感じていたので

師匠に相談にのってもらいました。

その結果

「これからは森先生ご自身が飽きるほど弾いてこられた曲を」

一曲に集中して

いろんな角度から深く教えてもらうことになりました。

おかげで

音使いや、音を出すタイミングや、フレーズの構成

強弱のセンスの研究、など、たくさんご指摘をいただけまして。

次回はこれを研究していくという

課題も明確化。

やっぱり、いろんなこと教えてもらえるっていうのは

うれしいし、わくわくするし、パワーをもらえることなんだなと

改めて実感。

そして

早弾き、長引き、オリジナル曲弾き、などいろんなプロがおられるけれど

私は

私が憧れているようなジャズプレイヤーになれなくても

リズム感、そして、間や音色や強弱などの感情表現、

他楽器との協調というの視点、を大事に思いながら

演奏できる人間になりたい・・・。

自分の方向性や嗜好性を確認して

ちょっと、地図を更新できたような気がする

そんな一日でした。

地図はあっても、その通り歩けるかは

私に脚力があるかどうかですな・・・ということは

さておき。

効くんだな、コレが。

写真って、大好き。

マイブームの一枚を、手帳なんかに挟んでおくと

思い出ごと、ひらりと取り出せるから。

キャノンAEーONEのマニュアル一眼レフの

レンズを覗いていた昔は、

自分が撮ることばかりが好きで

出来上がり具合が楽しみで。

今は、眺めてしみじみして、写真に映っていない部分に

思いをはせるのが好きで。

 

先日、大好きな人たちと楽しい時間を過ごしたあとに

「お願い!集合写真とりたい!」とたのんでかなえてもらった。

今日も、レストランで料理の待ち時間

携帯の画面とかは見ないで

しみじみと眺めてしまいました。

この人たちと一緒に、今を生きている。

この写真に写っていない、この人たちと同じ雰囲気を持つ

私の大好きなひとたちも、

写っている笑顔から思い出す。

何とかレオピンより、かんとか卵黄よりも、ガツンと効く

これが、私の元気の素。

さ、これからも、楽器背負って、楽譜肩にかけて、行くぞー!!

ちょっと、キケンな私

喫茶店で

お店の人に

「お2階もありますが、どちらにしましょうか」

と言われて、

「1階でお願いします」。

ところが、実際は「2階」って言ったそうで

一緒にいた人が

そのあとの、私の行動に、仰天していた。

私自身、荷物も重いし

心のなかで、1階って思ってたので

店員さんを戸惑わせるような、言動をしてしまうことに。

・・・もう、あかんのでしょうか。

おわりとはじまり

これまでも毎日、とっても充実していました。

計画していることを全てやって、

自分の身の回りのことをして、疲れて寝る。

2年ほど前から

それを繰り返しているだけで100パーセント超えてる日々でした

新聞も読まず広告が挟まったまま、そのまま売れる状態で一週間が過ぎることも

あまたたび。

不義理も数多く、ちょっと何かを確認してメール短文送るのさえ数日かかったり

ウクレレ忘れて家を出たり。

私の小さな脳細胞が、限界原形質分離を起こしておりました。ははは。

楽しいこと、感動すること、たくさんたくさん。

哀しいこと、心配なこと、たくさんたくさん。

あんなことしたい、こんなことしてみたい。

わくわく、するけど、わくわくで終わる。

ちょっと試してみても、「いつかきっと、実現します」で一旦保留。

・・・そんな日々をなんとか再構築しようと。

今年に入ってから、ある決心をしまして。

大切にしていたつながりに別れを告げて

新しい縁につなぎなおしました。

失ったものも多いけど、得たものも多く。

それを編みなおして

7月からまた、歩き始めます。

なんだか、学校の新学期に似ているかも。

たくさん笑顔に、会える予感がひしひしと・・・。

自分が信じる明るいほうへ、私と、私と縁を結んでくれた方々と

ぼちぼちと、でも、てくてくと、歩いていきますよー。

 

父の日

実父は、もうどこかの空の下(おそらくローマ)

義父は、今日はどこかの温泉。

実父には、私が彼岸にいかねば会えないけど

義父は、「困ったらいつでも呼べ、飛んでいく」

実父がいて、私は、人生を味わえている

義父がいるから、私が、支えられている

あなたと、あなたの息子に

ふたりのお父さん、ありがとう。

6月のウクレレ曜日

お店につくとー。

まずは客席に、いつもウクレレを持っているお姿を見慣れている方々の

なごやかな笑顔

カウンターには、お店のマスターと、いつも別れがさみしくなるような常連さまの

なごやかな笑顔

ウクレレ弾いていると、これまた

なごやかに、さわやかに、にこやかに、はにかみながら

入店される方々。

おしゃべりしながら、ウクレレ聴きながら、覚悟の演奏を聞かせていただいたり・・・

歌声喫茶」的にも2-3曲。

私には、おもしろいだけ、ゆかいでうれしいだけで終わってしまった、2時間。

もうちょっと、演者として、涼しい顔していないといけないとは思うんですが。

私のキャラクター的に、なかなか難しいwww

・・・ま、プレイヤー修行は、おいおいでいいかー(笑)

終わったあとに、初めて会う方に、ウクレレ弾いてあげて、って

マスターに言っていただき。

三人おられたうち男性のお客さまは

「ああ、シャボン玉ホリデーのエンディング曲やったねえ、ええ曲や」

そのあと、作曲者のホーギーカーマイケルの話に。

「男前やで」「わー」

しかし、女性2人はご存知でなく、「難しいー。わからんわ」。

選曲、失敗。

そんなときに弾く曲、なにか、いくつか決めとかないと。

世代を超えて、いいな、って思ってもらえて

ウクレレの音色と、森奏法が活きる曲を・・・

・・・勉強になりました。

湯の街エレジー、リクエストされたけど

・・・また勉強しときますwww

私にはそちらのほうが、ワンダーワールドであります。

 

訂正・おわび

きのう、例の日記を書いたあと

外に出かけた。

夜の闇に、浮かび上がる車のヘッドライト

注意深く観察していないと動いているか動いていないかわからない

その、ワンボックスから聞えてきたのは

なんと

「ぽーぷー」

車の側面には「古式とうふ」

・・・

ほんまに

懐かしい「とうふ行商」だったのでした。

誤認であんだけ話をふくらませて

思い出たぐりよせて、楽しんどいて

すみませんでした。

・・・そのまま、でかけるのでなければ

とうふ、買いたかった。