黄金週間 そのいち。

連休前に、夫婦そろって別々に

「冷蔵庫って、不思議と、シーズンまっさかりに壊れるんですよね」

という会話を仕事関係の人としており。

連休前に、夫婦合意のうえ、

「そうだ!連休中に冷蔵庫を買おう!!」

われわれが、結婚した20数年前に

いまの冷蔵庫とお付き合い開始。

離れるのはつらいけれども

仕事をたくさん抱えた状態で絶命されても

ショックは倍になる。

 

日商談をすませ、

連休後半の初日に、引継ぎ式をすることに決定。

 

いま、冷凍庫と冷蔵庫の在庫を

いかに消費し、うまく引き継ぐか

計画中。

味噌は一気にたべられないから引き継ぎ。

野菜庫と、冷凍庫はからっぽにすべく。

さてさて、うまくいきましたら

ご喝采♪

 

・・・昼、なに作ろうかな。

あ、あれ、使ってしまおう!

 

嬉しくて吠えて、くわえた骨を落とすの巻

3歳くらいはワケがわからず

児童館でピアノを習っていて。

山田耕作氏のお弟子さんという、優しい初老の男性でした。

覚えているのは、帰り道の

夕日が美しかったこと

それから、自分の番が来るまで

よく寝ていたこと。

 

ピアノは楽しかったのか、つらかったのか

それは覚えていないけど

その頃は

行くのは嫌だと思ったことはなかった

・・・私は

練習してたのかなあ?

バイエルとか弾いてたと思うんだけど

家で練習した思い出がない。

 

でも、覚えているのは

わたしが、ハ長調の音階を

単音で

4拍ずつ伸ばして

両手でユニゾンで弾いているだけなのに

ちゃんと、豪華な和音をつけて伴奏してくれたこと。

そして

伴奏つけながら私の手を見ている

やさしい、やさしい、その先生の顔。

 

・・・ってことは

私は、弾きながら、キョロキョロしてたってことか・・・

 

大人になった今も

注意散漫は、かわらない。

 

師匠に「Yeah-」と、掛け声いただくと

真面目に集中して、フレーズ紡がなあかんのに

師匠の顔みて、にこっとして、

フレーズを落として、あわてる(笑)

・・・

イソップの犬。

やれやれwww

なじかはしらねど

「自信がない、緊張して弾けない、

それを解決するのは”準備”しかないですよ。

自分ができる限りいっぱいいっぱいの準備をして

臨むこと、自信をもつにはそれしかないですよ。

自信がないのは

自分が満足するだけの練習、できてないからではないですか?」

投げやりに悩んでいる私に

専門(音楽)学校にお勤めの先生(ウクレレじゃないです)

が言ってくださった言葉を

今朝、思い出していました。

「準備・・・。そうですね・・・!」

 

「できるような気がする」ときと

「できないような気がする」ときで

こんなにも、違いがあるのかと

おどろくことが、よくある。

だけど

「できるような気がして、失敗したとき」

を恐れて、

「できるような気がして」いるのに

「できたかもしれないのに、できない気になっている」

ということも、あるだろうしなあ・・・

 

と、考えても結局

自分が持っていないものは出ない

「準備(練習)」だけはしておいて

あとは

いつか、

「できる気がして、できた」

という体験ができる、その日まで

落ち込んだり、でも、自分を励ましたりして

コツコツやっていくしかないのね・・・

最近、演奏させてもらう機会が複数あったので

かみしめる、自分でありました。

暗い?

最近、気分はあかるいんですが

なぜかは知らないけど

そんなことを

ぷい、と取り出して考えるんですね

森師匠に師事してからの

私の、古い、でも大切な、問題。

 

師匠の「場数や。恥をいっぱいかけ」

と、静かに笑って言ってくれたシーンを思い出す・・・。

 

昨晩からの春の嵐、おさまったみたい。

さ、主人と関西スーパー、行ってこようっと♪

切り干し大根、買うの忘れないように・・・。

 

別の横顔

ヒマなのか、そんなことするからヒマでなくなるのか。

卵が先か、ニワトリが先か。

わからなくなる。

 

最近FBでつながった

ジャズシンガーさん。

別の顔は「華道、〇〇▽▽▽流の師範」

で、地元で、生け花展があったので行ってきた。

なるほど、

力強さと愛らしさと・・・しなやかさと小さな驚きを併せ持った

作風だなあとおもった。

・・・あの人のステージみたい。

 

生演奏をたのしもうと

ライブハウスに行くと

お客さんのみならず

(歌や楽器をたしなむ人が多いので意外と初対面で

話がはずむ)

客席にまわってきたプレイヤーさんやオーナーさんに

ついつい、声をかけて

お話をせがんでしまうのですが

どんな楽器を演奏していても

その人の奏でる音楽と

音楽と関係ない話をしていても

どちらも、なにか相似性があり

その人の人となりをうかがわせている

・・・それが興味深い。

やめられもはん。

 

って、私も、

私の演奏や編曲の曲調と、

アホみたいなこういうお話と

相似性があるということですよね。

・・・。

たしかに、注意散漫で、いいかげんな演奏をしておる。

あてはまる。

あわわわわwww

大根、ですよ。

30代のころは

買い物に行き、売り場をまわるだけで

必要なものが、棚から、浮き出て見えた。

最近は

買い物に行けば

自分が何が欲しかったか、

何回も売り場をまわっても、思い出せなくなった。

そこで

買い物のメモを書き出はじめて、しばらくたつ。

メモを持っていくのを忘れたり

何を書いているのかわからなかったりする

悲哀はともかく。

負けずに今回も、

調理しながら頭に浮かんだ「買いたいもの」を

すばやく、メモした。

「切干太郎」

・・・だれやねん、それ。

 

 

 

足元に注意、罠に注意

花粉はともかく

空は明るく青く。

桜はじめ、街路樹がいきいきして

野鳥がうれしそうで

人も楽しそう。

 

上をむいて歩いていることが多いのですが。

 

自宅マンションを出て

ふと足元をみたら、

ラムネ菓子が落ちている

ラムネ菓子が、点々と落ちている。

ピンク、黄色、青、緑・・・

追いながら歩いていくと

となりの大きなマンションのエントランスに入ろうとしている

自分がいた。

あぶない、あぶない。

つられて入るところだった。

 

帰宅して、「ばっ」とドアを開けようとしたら

ドアの手前の足元に、床と同色の、

生まれたばかりらしい 蛾 がいた。

あぶない、あぶない。

ドアをあけた風圧で

うっかり家の中に招いてしまうところだった。

 

春は、うきうき。

でも、うかうか、注意。

 

さくら

桜前線、来ました。

 

近年

毎年、藤やアヤメの季節くらいに

母が

「ああ、来年こそは、桜を見るのを楽しむことができるかなあ」

持病その他がある人は

気圧、気候が病気の波に影響をするので

季節の変わり目は、あやうい。

日本で「花」といえば「櫻花」。

今、母は、自分の身体と一生懸命交渉をしている。

あとひといき。

今年は、完全じゃなくても

ぎりぎり、間に合うといいな。

 

近年

私にとって桜が咲く季節は

あまり、いいイメージがない。

寒い、心配、哀しい、忙しい。

今年は、久々に

母娘ともに、

ゆっくり

近場の櫻花の下で

ぼんやりしたいな。

 

今日は、今から

ごぼう煮びたし作って

母の家に行ってきます。