なじかはしらねど

「自信がない、緊張して弾けない、

それを解決するのは”準備”しかないですよ。

自分ができる限りいっぱいいっぱいの準備をして

臨むこと、自信をもつにはそれしかないですよ。

自信がないのは

自分が満足するだけの練習、できてないからではないですか?」

投げやりに悩んでいる私に

専門(音楽)学校にお勤めの先生(ウクレレじゃないです)

が言ってくださった言葉を

今朝、思い出していました。

「準備・・・。そうですね・・・!」

 

「できるような気がする」ときと

「できないような気がする」ときで

こんなにも、違いがあるのかと

おどろくことが、よくある。

だけど

「できるような気がして、失敗したとき」

を恐れて、

「できるような気がして」いるのに

「できたかもしれないのに、できない気になっている」

ということも、あるだろうしなあ・・・

 

と、考えても結局

自分が持っていないものは出ない

「準備(練習)」だけはしておいて

あとは

いつか、

「できる気がして、できた」

という体験ができる、その日まで

落ち込んだり、でも、自分を励ましたりして

コツコツやっていくしかないのね・・・

最近、演奏させてもらう機会が複数あったので

かみしめる、自分でありました。

暗い?

最近、気分はあかるいんですが

なぜかは知らないけど

そんなことを

ぷい、と取り出して考えるんですね

森師匠に師事してからの

私の、古い、でも大切な、問題。

 

師匠の「場数や。恥をいっぱいかけ」

と、静かに笑って言ってくれたシーンを思い出す・・・。

 

昨晩からの春の嵐、おさまったみたい。

さ、主人と関西スーパー、行ってこようっと♪

切り干し大根、買うの忘れないように・・・。

 

別の横顔

ヒマなのか、そんなことするからヒマでなくなるのか。

卵が先か、ニワトリが先か。

わからなくなる。

 

最近FBでつながった

ジャズシンガーさん。

別の顔は「華道、〇〇▽▽▽流の師範」

で、地元で、生け花展があったので行ってきた。

なるほど、

力強さと愛らしさと・・・しなやかさと小さな驚きを併せ持った

作風だなあとおもった。

・・・あの人のステージみたい。

 

生演奏をたのしもうと

ライブハウスに行くと

お客さんのみならず

(歌や楽器をたしなむ人が多いので意外と初対面で

話がはずむ)

客席にまわってきたプレイヤーさんやオーナーさんに

ついつい、声をかけて

お話をせがんでしまうのですが

どんな楽器を演奏していても

その人の奏でる音楽と

音楽と関係ない話をしていても

どちらも、なにか相似性があり

その人の人となりをうかがわせている

・・・それが興味深い。

やめられもはん。

 

って、私も、

私の演奏や編曲の曲調と、

アホみたいなこういうお話と

相似性があるということですよね。

・・・。

たしかに、注意散漫で、いいかげんな演奏をしておる。

あてはまる。

あわわわわwww

大根、ですよ。

30代のころは

買い物に行き、売り場をまわるだけで

必要なものが、棚から、浮き出て見えた。

最近は

買い物に行けば

自分が何が欲しかったか、

何回も売り場をまわっても、思い出せなくなった。

そこで

買い物のメモを書き出はじめて、しばらくたつ。

メモを持っていくのを忘れたり

何を書いているのかわからなかったりする

悲哀はともかく。

負けずに今回も、

調理しながら頭に浮かんだ「買いたいもの」を

すばやく、メモした。

「切干太郎」

・・・だれやねん、それ。

 

 

 

足元に注意、罠に注意

花粉はともかく

空は明るく青く。

桜はじめ、街路樹がいきいきして

野鳥がうれしそうで

人も楽しそう。

 

上をむいて歩いていることが多いのですが。

 

自宅マンションを出て

ふと足元をみたら、

ラムネ菓子が落ちている

ラムネ菓子が、点々と落ちている。

ピンク、黄色、青、緑・・・

追いながら歩いていくと

となりの大きなマンションのエントランスに入ろうとしている

自分がいた。

あぶない、あぶない。

つられて入るところだった。

 

帰宅して、「ばっ」とドアを開けようとしたら

ドアの手前の足元に、床と同色の、

生まれたばかりらしい 蛾 がいた。

あぶない、あぶない。

ドアをあけた風圧で

うっかり家の中に招いてしまうところだった。

 

春は、うきうき。

でも、うかうか、注意。

 

さくら

桜前線、来ました。

 

近年

毎年、藤やアヤメの季節くらいに

母が

「ああ、来年こそは、桜を見るのを楽しむことができるかなあ」

持病その他がある人は

気圧、気候が病気の波に影響をするので

季節の変わり目は、あやうい。

日本で「花」といえば「櫻花」。

今、母は、自分の身体と一生懸命交渉をしている。

あとひといき。

今年は、完全じゃなくても

ぎりぎり、間に合うといいな。

 

近年

私にとって桜が咲く季節は

あまり、いいイメージがない。

寒い、心配、哀しい、忙しい。

今年は、久々に

母娘ともに、

ゆっくり

近場の櫻花の下で

ぼんやりしたいな。

 

今日は、今から

ごぼう煮びたし作って

母の家に行ってきます。

 

幸せアート

灰色の雲も、よく降る雨も、大気不安定も

すべては来るべき暖かき日のため。

 

なんの理由もなく

楽しみにすることができる気分とか

空気とかって、あるなあと思った

 

でも、それは

自分の身体状況とものすごく

密接に関係するなあ

ほんとうにそう思う、冬でした。

 

先日一人で、長時間

町をあるいて、なんだか寒くって

疲れて。

閉店間際だな、と思って、ためらったけど

五分でも休みたいと入った喫茶店。

シャンソンが流れている

室内装飾はパリ仕様。

店員さんは、若い男女。

男の子がバリスタだったかな。

 

カフェラテを頼んで

笑顔で差し出されたそのカップには

描きこなれた感じの「かわいい笑顔」が

泡の上でウインクしていた。

「わあ、かわいー、飲むのもったいないくらい」

「飲んであげてください」

 

ラテ・アートで

はじめて、幸せと元気をもらいました。

ありがとう。

春の夜の夢

虫が飛んでました。小さい羽虫。

持病の飛蚊症ではなく。

 

あたたかくなりました。

 

夜の私にも見えない羽が・・・。

 

♪社会人、になった~ら  社会人、になった~ら、

ともだち100人 でっきるっかなぁー♪

100人で・・・

「ジャズの流れるおしゃれなバーでウイスキーとか飲みたいなあ」

「後輩つれて、ぱーっと、飲みにいきたいなあ」

・・・ん、人生、いろいろ足りない。

 

近年

部分的に夢がかなって、「ジャズの流れる~云々」は叶いました。

 

オーナーさんが有名なレフティ・ベーシストで

週に何度かベースを弾いておられる。

 

去年から時折

デュオの日は、お客さんすくなめだから

楽器もっておいでー

一緒に弾こうね、と声をかけていただいて。

 

昨晩、遊んでいただきました。

 

コケても、何しても、何もできなくても

プロのピアノとベースが助けてくれる。

 

ロッコロの素人に

また一緒に演奏しようね

と、やさしいお言葉、いただきました。

 

・・・となればもう

その言葉に甘えない手はない。

 

「客」という立場に乗じて

ついでいただいた美酒は、

固辞せず

ありがたく頂戴いたします。

 

春の夢ははかない。

夢はいつ消えるとも知れないんだから。