あたらしい風

なんでも、自分で作らなくちゃ

自分で学んで、自分に実力をつけて

そして、人に提供して・・・

 

この考え方に限界を感じてきた昨今。

 

これまでは

 

私を支えてくれる人たちに

困ったときには、相談して励ましてもらって

力をもらって、がんばって何かを獲得して

そしてまた、

その人たちの日常に

新しい風を送れたら、と思っていました。

 

だけど、

どうしても、これまでとは違うジャンルの力を借りねば

自分の進化さえ止まってしまうと感じて

最後の力を振り絞って

助けを求めて動いた結果。

 

今の私にはとうていできないこと

何年かかるかわからないことを

職業にしている方に依頼。

私にかわって

私の恩人さん方に

新しい風を送ることができるということが

わかりました。

 

そのなんと、快いこと。

 

やっぱり、

モチを人にプレゼントしたかったら

餅屋さんに依頼する、

これだなあ!

 

 

 

 

 

たまには、落ち着きたいんだが

ほんとうに、私は「よくしゃべる」

なあ。

 

「それにしても、よう、しゃべったなー」

「すみません、今度は、口かず、減らしますからー」

「それは、無理やね」

「わたくしも、そんな気が」

 

「沈黙は金」なんだけど。

 

落ち込んでも、うれしくても

なんだか、たくさん考えてる、

何かをしよう、とたくらんでいる。

 

落ち込んだ時は

うきあがろうと、人に聞いてもらったり

その対処法を考えたり

うれしいときは

ひとりで黙っておけなくて

もっと、うれしいをひろげようとして

自分の「よかれ」を話したり。

 

そのとどまることをしらず。

 

たまには、凪、を

私の言動に。

 

根は同じ

「ウソだとわかっていても褒められると・・・」

ということを、おっしゃる方と

談笑して

・・・ウソじゃないんだが、私の言葉は薄っぺらいんだなぁ、これが・・・

と反省しきり。

オオカミ少年の話を思い出したり。

 

だけど、いつか

 

上を向いて

もがいているひとの変化に

気づいて

適切なときに

その気持ちを支えたり

軽くしたりできるような

言葉が言える人になりたいなぁ

思いました。

大げさではなく、普通の言葉で。

 

今の私には、まだ難しいけれど。

 

安心して聴いてもらえる演奏

そして、

気持ちの伝え方&言葉の使い方。

 

私にとって、どちらも

「同じ性質のもの」の獲得が

必要であると

わかっているので・・・。

 

こんな文章を書いているようじゃ

まだ、無理だな。

 

さ、練習。

身につく、不思議。

メトロノーム

ほぼ毎日親しくなって

2か月が過ぎた。

自分にあるはずのない感覚が

少しだけど

限定的だけど

それは、確かに

育っていた。

欲しくても、欲しくても

かなえられなかったもの。

アラフィフでも

かなうんだ!

 

あーでも

やっぱり、先を考えると

気が遠くなるー。

でも

まだまだ

あきらめない!

きこえてくるよ・・・

尊敬する先達から、

ヒントをもらって以降

メトロノームを4分音符で鳴らすだけで

いろんなリズムが

聞こえてくるようになった。

 

その通りに弾けるかどうかは

横においておいて

・・・

めっぽう楽しい

・・・

・・・

やまい、かな。

リベンジ

結婚した当初、といっても

20年以上前の話になるけれども

自分で包丁を研ごうと、砥石を買って

しゃかしゃかやったら、余計に切れなくなった。

 

それ以来、哀しくて

包丁は、プロに研いでもらっていたけれど

車で1時間以上かけて、ウチの近所のスーパーに来てくれていた

その人は、来なくなった。

雅さーん。

・・・

今朝6時。

我が家の片刃の包丁は

ゴーヤさえ、薄切りしにくくなっていた。

・・・

こんなことでは

この後行う予定の

人参の薄切り&千切り

なんて、できやしない!

・・・

追い詰められた私は

ついに

自分で、包丁を研ぐことにした。

 

検索して、「十円玉三枚分の・・・」「ハリが出たら・・・」

などと読んで。

 

途中放棄したゴーヤの薄切り再開

びっくりするくらい、楽になった。

・・・

これで、私はもう一人でやっていける!

・・・

この万能感は、何だ?

おまえはだれだ。

薄氷

慣れてきて、恐怖心が薄れたことがあって。

 

しかし、まだ、それを「こわい」と思っている人がいて

その人の気持ちを想像すると

・・・

また、じぶんも

どきどき、しはじめた。

なぜだ・・・何があったんだ!

 

薄氷の表と裏に

まったく反対のものが同居している。

それとも、混在しているのか。

 

・・・ともあれ

人間っていうものは

不思議なものですね。

 

それを、楽しめるように

いつか、なれますようにー。